2007年11月09日
赤霧島、芋焼酎!血液サラサラ?!



現代病…21世紀を生きる私達、現代人は様々な病魔に対しての予防・闘いにさらされていると言って
も過言ではありません。でも大丈夫!「酒は百薬の長」という言葉はご存知ですか?
そうです、その言葉の通り、焼酎には他の酒と比べて病気を予防する効果もあるといわれています。
飲酒 人数 血栓溶解酵素
酒を飲まない 113 478
本格焼酎 62 1160
ワイン 37 801
ビール 41 712
ウィスキー 18 510
測定対象者の年齢は20~48才、1人あたりアルコールとして30~60mlの酒量を10分間で飲み、
1時間後に測定焼酎はヘルシー!
その最大の理由は、他の酒と比較して焼酎には血液がサラサラになるという効果が
あるという事です。
血管内に傷がついてできる血の固まり(血栓)が原因で起こる心筋梗塞、脳梗塞という
非常に怖い病気があるのはご存知かと思いますが、
焼酎にはその血の固まりを溶かす酵素(血栓溶解酵素)が
他のどのお酒よりも多く含まれているのです

この血栓溶解酵素、驚くことにヘルシー酒としてブームになった
ワインの約1.5倍も含まれています!
更に、倉敷芸術科学大学の須見教授が、焼酎の本場にある宮崎医科大学の学生に、
アルコールの量にして30~60ml相当の焼酎を飲ませ、
血栓を溶かす成分である血栓溶解酵素がどれだけ含まれているかを測定をされたことがあります。
焼酎を飲んだグループの酵素の活性は、飲まないグループの2倍以上になり、
他の酒類と比べても焼酎がダントツに優れていることは一目瞭然

焼酎は血栓を溶かし、血菅がつまるのを予防してくれる、
つまりは心筋梗塞・脳梗塞などの血栓病からあなたを守ってくれる効果が高いというわけです。
また、焼酎の血栓予防効果は酵素にあるのでアルコールをとばしても
同様の効果が得られるそうなので、お酒が苦手の方は料理に利用して
この焼酎の効能を得られてはどうでしょうか

まさにヘルシー酒の王様ですね。
日頃の疲れと癒しを兼ねて、たまには焼酎を晩酌されてみてはいかがですか

でも、飲みすぎには注意ですよ。