2008年09月18日
しゅんぎく


お鍋に欠かせないのが、白菜と並んで緑黄色野菜の春菊

だけど、春菊を生のまま鍋に入れたらダメです

葉ものの野菜である春菊は、ほうれん草や小松菜と同じように、残留農薬やダイオキシンの不安が
強い野菜の一つだからね



たとえ鍋であっても、1回茹でてから使います。
まずは、しっかりと洗うこと。
サッとぬらすだけの洗い方はダメですよ。
ボウルに水を流しながら5分ぐらいつけておき、それから5,6回のふり洗いをしてよ。
もう1つ肝心なのは、鍋に入れる場合は、「ゆでこぼし」って言うて、さっと茹でたら水にさらしてギュッと水気を
絞ってから入れてちょうだい。
そして、安心な春菊の選び方としては、根元から葉が元気に出ていて、葉の長さは15~20㎝ぐらいのが良いよ

これがポイントで、良い土で育った証拠です。
枝根が多いのは化学肥料をあまり使っていないからです。
旬は11月~5月ですよ。
春菊は、βカロチン、ビタミンC、B1、B2などを多く含み、ガンをはじめ生活習慣病予防には
大変効果のある野菜です。
安全な物を選び、安心な下ごしらえをして、しっかり食べましょうよ。
あなたにすべての良き事が雪崩のごとく起きます


