2006年12月26日
年末に飲む人へ!
年末になり、お酒を飲む機会が増えるこの時期に、
自分がお酒が飲めるのか飲めないか解からない人の為に、
エタノールパッチテストをお勧めします。
これは、保健指導マニュアル作成検討会報告(平成14年3月・厚生労働省健康局)に
載っていたものです。
まず、用意するものは、消毒用のアルコール(濃度70%)、
時計、ガーゼ付きばんそうこう、スポイトです。
テストの方法は
①ばんそうこうに消毒用アルコールをスポイトで2~3滴たらし湿らせます。
②手の下腕部なかほどの内側で、皮膚の柔らかいところに貼ります。
③7分たったらはがします。
④ばんそうこうをはがして10分後に反応をみます。
●飲めない体質の人は、エタノールのあとが赤くなります。
●飲める体質の人は、何の反応もでません。
詳しいみかたは、
A・ばんそうこうをはがした直後に赤くなっている人はALDH2不活性型でお酒が飲めない体質です。
B・ばんそうこうをはがした直後は赤くなっていなかったが、
10分後には赤くなっている人は、ALDH2低活性型でお酒に弱い体質です。
C・ばんそうこうをはがした10分後、
肌の色に変化がない人はALDH2活性型でお酒に強い体質です。
飲みすぎに注意してください。
このパッチテスト形式の体質判定テストは
個人のアルコールに対する体質を知らせる事が出来るだけでなく、
①アルコール依存症やアルコール関連疾患、急性アルコール中毒のリスク
②妊娠中の飲酒のリスク
③女性や高齢者は害を受けやすい事
④健康日本21での飲酒の目安としての1単位の紹介等についても
住民に注意を喚起する方法として効果的です。
※ALDH2 → アルデヒド脱水素酵素
アルコールは肝臓のアルコール脱水素酵素(ADH)によってアセトアルデヒドになり、
アセトアルデヒドは、毒で血管拡張、赤面、頭痛、吐き気・嘔吐などを引き起こします。
このアセトアルデヒドを分解して無毒の酢酸に変えるのが、アルデヒド脱水酵素です。
是非、試してみてください!!
自分がお酒が飲めるのか飲めないか解からない人の為に、
エタノールパッチテストをお勧めします。
これは、保健指導マニュアル作成検討会報告(平成14年3月・厚生労働省健康局)に
載っていたものです。
まず、用意するものは、消毒用のアルコール(濃度70%)、
時計、ガーゼ付きばんそうこう、スポイトです。
テストの方法は
①ばんそうこうに消毒用アルコールをスポイトで2~3滴たらし湿らせます。
②手の下腕部なかほどの内側で、皮膚の柔らかいところに貼ります。
③7分たったらはがします。
④ばんそうこうをはがして10分後に反応をみます。
●飲めない体質の人は、エタノールのあとが赤くなります。
●飲める体質の人は、何の反応もでません。
詳しいみかたは、
A・ばんそうこうをはがした直後に赤くなっている人はALDH2不活性型でお酒が飲めない体質です。
B・ばんそうこうをはがした直後は赤くなっていなかったが、
10分後には赤くなっている人は、ALDH2低活性型でお酒に弱い体質です。
C・ばんそうこうをはがした10分後、
肌の色に変化がない人はALDH2活性型でお酒に強い体質です。
飲みすぎに注意してください。
このパッチテスト形式の体質判定テストは
個人のアルコールに対する体質を知らせる事が出来るだけでなく、
①アルコール依存症やアルコール関連疾患、急性アルコール中毒のリスク
②妊娠中の飲酒のリスク
③女性や高齢者は害を受けやすい事
④健康日本21での飲酒の目安としての1単位の紹介等についても
住民に注意を喚起する方法として効果的です。
※ALDH2 → アルデヒド脱水素酵素
アルコールは肝臓のアルコール脱水素酵素(ADH)によってアセトアルデヒドになり、
アセトアルデヒドは、毒で血管拡張、赤面、頭痛、吐き気・嘔吐などを引き起こします。
このアセトアルデヒドを分解して無毒の酢酸に変えるのが、アルデヒド脱水酵素です。
是非、試してみてください!!
Posted by くう達者 at 20:20│Comments(0)
│清酒
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