2007年12月18日
え~うっそお!

忘年会シーズンまっさかりでしょう

結構飲んでるんじゃないですか、みなさん

今日は少しアルコール、「お酒」の事を教えちゃいますね




「酒は百薬の長」と言う言葉があるように、少量であれば、毎日でも飲むと
身体に相当良いのである

でも、飲みすぎは色々な障害をもたらし、特に肝臓に与える影響は大きく、
肝硬変の原因になりやすいんです

それに、ストレスなどで常にアルコールを飲み続けて浸っていると、アルコール依存症
などの問題もでてきますからね

しかし、適度のアルコールはストレス緩和に非常に効果がある

それは、ストレスが強く加わると、血圧が上昇しやすい

血圧が上昇すると血管に圧力が加わり、それを血管が防御するために
コレステロールが付着して、動脈硬化を引き起こしやすいんです

それにストレスで血圧も上昇してしまいます。そこで、少量のアルコールを飲めば、
15分程度で血圧が正常に戻ると言う現象が見られんるんですよ


このアルコールが神経的な緊張を緩和し、血管の緊張も和らげてくれるのです。
特に、仕事の後などは、交感神経が興奮しているが多い。
食事はストレスの緩和に役立ちますが、交感神経の興奮は食欲を低下させる働きがあります。
食欲を増し、交感神経の緊張を和らげるために適度なアルコールは大きな力

最近は、食前酒として「梅酒」

この適度なアルコールには、HDLと呼ばれる善玉コレステロールを増加させる働きがある
と言うことが解かっています

このHDLは、血管に付着している余分なコレステロールを肝臓に持ち帰る働きがあるんです

なのでHDLが高い人は、動脈硬化になりにくいと言う事が判明しています

しかし、ストレスが加わると、HDL値が下がる傾向があります。
そこで、適度に、適度ですよ、適度に飲めばHDL数値は又上昇します

でも、調子に乗って飲みすぎると、酔いがさめた後、血圧はかえって上昇させる様に
なってしまいますからね、ご用心を
