2007年12月27日
やっぱり!ビールはうまいぜ!
もう忘年会は終わりましたかまだある
やっぱり最初はビールからかなうまいよね
最初にビールを飲んで、喉を潤してから次々と飲むよねあれっ俺だけ
今日はビールの事かくね
ビールは痛風の大敵って本当かな
最近痛風の人が増えてるらしいんですよ
それも若い働き盛りの人にね。痛風は、足の親指の付け根が猛烈に痛むもので、
尿酸値が高くなると出るもので、それが長い間この状態が続くと、やがて、腎臓などの臓器に
悪影響がでてしまいます
もう少し詳しく言うと、痛風は、血液の中の尿酸と呼ばれる物質の量が多くなりすぎて、
足の親指の関節などにその結晶が沈着するために起こるのです
ところで、尿酸とは、なんぞや
尿酸の原料は、核酸の中でプリン型と呼ばれる物質です。
これは全ての食品にいくらかは含まれているんですが、その中でも、その含有量が高いものは
レバーやイワシなどの魚類、野菜では、もやし、アスパラガス、ほうれん草、きのこなどに、
多く含まれているそうです
食事は人生の中でも最大の楽しみと言っても良い事なので、あまり尿酸に過敏にならなくても
バランスの良い食生活を送られていれば何の問題もないですし、
どれだけ、楽しみながら笑いながら、食べるかが大事だと思います。
ところで、痛風の人が、宴会などで酒を飲んだ後、関節に発作を起こして痛みに苦しんで
いるところを見かけたことがありますが、あれは、飲んだ酒の種類に問題あって、特にビールが
飲みすぎには良くないらしい飲みすぎですよ。
ビールは、麦芽から作られる。麦芽と言うのは、ビール用の大麦を発芽させたもので、
これを乾燥させ、砕いて水を加えて、温度をかけて、麦芽の中にあるデンプン糖化酵素を
利用して糖液をつくる。これを濾過して発酵させたものがビールです。
なので、麦芽はモヤシと同じ様に、植物の芽であり、芽には多量の核酸が含まれているので、
ビールを多量に飲むことは、レバーを多量に食べたのと同じくらいになってしまうのです。
なんでもそうですが、食べすぎ、飲みすぎは体に良くないと言うことですよ。