2008年10月24日
野菜の安全な食べ方!なす


「秋なすは嫁に食わすな」と言うことわざがあります。
その意味の解釈は、「秋なすはおいしいので、嫁には食べさせるのは勿体ない」
と言う嫁いじめの説と、「秋なすは身体を冷やすので、大事な嫁には食べさせないほうがいい」
と言う思いやり説があるそうです


どちらの説が本来の説かは解りませんが、秋なすが「おいしい」「体を冷やす」と言うのは
解りますよね。
安全ななすを見分けるコツは、「皮に張りがあって、紫色が濃い」「ヘタに痛いほどのトゲがある」
これは、よい土壌で育ったなすの特徴なんです。
今はいつでも買えるなすですが、
本当の旬は6~9月なんですけどね

下ごしらえは、水を流しながら、30秒ほど手でこすり洗い。
表皮の農薬やダイオキシンは、これで落とせます。
そして大事なのはアク抜きです。
料理にもよりますが、なるべく薄く切ってすばやく水につけ、水が黒ずんでくるまで
アク抜きをします。薄切りにするほど、クチクラ層の露出部分がそれだけ増え、
農薬が溶けだしやすいと言う効果があります。
そして、なすに含まれるアルカロイドやフェノールにガンを予防する働きがあることがわかり、
最近、なすが大変注目を浴びているんですよ


更に、加熱しても効力が変わらない点も注目されていますね。
個人的に「焼きなす」が好きだなあ、
茄子の味噌焼きなんかで、また一杯ってかあ


あなたに全ての良き事が雪崩のごとく起きます


