2008年10月14日
噛むこと、良いこと!

「歯の弱い子」は頭も弱くなる

現在の食生活では、あらゆる食べ物が精製されていますが、
それによって、様々な微量栄養素が捨てられているんですよ。
それが原因となって慢性病の増加、低年齢化大きな要因になっているそうなんですが、
精製された食べ物を食べることの影響はそれだけではないんです。
特に19歳までの食生活で、カレーライス、パスタ、シチュー、・・・など洋食系など
若い人達が好んで食べている物ほとんどが、そしゃくする必要の無いもの食べ物が多いんです

今の時代の流れで、噛む回数(そしゃく回数)と食事時間がかなり、短くなて来ていて、
このままほっておくと、大げさではなく私達の心身に大きな影響を与えて、取り返しの付かないことが
おきてしまうでしょう

噛む事の影響は「脳」に直接関係します。
歯科医師の松平邦夫先生の著書「歯の弱い子は頭も弱い」のなかで、
噛む(そしゃくする)事で、脳の重量に大差がつき、また、その影響で、集中力・落ち着き、物事の正確な判断力
想像力などが格段に向上し、学校の成績も良くなったと言われています。
また、歯の治療によって特殊学級から普通学級に変わった子供もいるほどです。
それに、プロスポーツ選手でも、歯の矯正をすることで、見違えるほど成績が向上したという話は
よく聞かされていました。
噛む事は、脳に良いですよ。
ゆっくりと噛んで、会話しながら、楽しい食事をしましょうよ。
あなたに全ての良き事が雪崩のごとく起きます


