2011年03月24日
子供と仕事
まだまだ寒い日が続きますが、冷たい風に負けず3月を乗り切りましょうね
4月の春はもうすぐそこまで、やって来てますから。
居酒屋くう達者のお客様の中には、最近出産された方や小さい子供も
2~3人いらっしゃる方が多いのですが、
共稼ぎの方など、仕事中の子供の世話は近所のご両親や知人に、
お願いしている人もいますが、そういう人がいないお母さんは、
とても困っているそうです……。
この国のこれからを支えるために、出産や育児を国や社会がサポートすることは、
本当に必要だと思うんですよね。
逆に、新しい命の誕生に携わる産科医療では、過酷な労働や医事紛争が多いこと
などから産科医が減っています。
このことは社会問題にもなっていますよね。
そんな中、『産科医療補償制度』がスタートしました。
これは出産に関連して重い障害(重度脳性麻痺)を発症してしまった赤ちゃんと
その家族を金銭的に補償する制度です。
ニュースでご存知の人も多いと思います。
産科医療補償制度は、この制度に加入している病院、診療所や助産所(分娩機関)
でお産をする妊婦さんが対象になります。
日本医療機能評価機構のウェブサイトで、補償の対象や除外の条件なども
詳しく確認できますので、出産を控えている方はぜひ一度ご覧になってください。
その施設が制度に加入していれば、制度のシンボルマークが施設内に掲示されます。
マークが確認できないときは、施設に直接聞いてみるのが確実だと思います。
子供を自分の職場に連れて行けて、面倒を見れる方ならいいでしょうが、
中々そう言う職場は少ないですから、やっぱり出産や育児の環境を整える
社会的な仕組みづくり、是非やってもらいたいと思っています。
主婦は大変何だから。
(今日の一言)
新友・親友・心友
有難いねえ。
Posted by くう達者 at 11:59│Comments(0)
│出来事
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