冬の味覚「牡蠣」!

くう達者

2010年12月20日 14:03





冬の味覚の代表格として知られる、牡蠣。

牡蠣は「海のミルク」と呼ばれる食材。

牡蠣にはタンパク質・ビタミン・ミネラルなどの栄養がたっぷり含まれています。

カキフライなどの揚げ物や、鍋物の具にして食べられるので、この冬の時期は

ちょくちょく食べたいですね。


そして牡蠣は、多くのビタミンやミネラルを豊富に含み、中でも、亜鉛の含有量はトップクラスです。

亜鉛は細胞の生成、成長に必要なミネラルなので、

亜鉛が足りないと、味覚障害や免疫力の低下にもつながります。

また、牡蠣のうまみ成分はグリコーゲンやタウリンなどです。

グリコーゲンはスタミナ源となって疲労回復の効果がありますので、

年末の師走疲れを 牡蠣で吹っ飛ばしましょう。

更に、含まれているタウリンは、体内の解毒作用を担う肝臓の働きをアップして体調を整え、

コレステロール値の改善にも役立ちます。

このタウリンは、必須アミノ酸といって、体内で合成できないアミノ酸のひとつです。

牡蠣には、タウリンをはじめとする必須アミノ酸が、バランスよく含まれています。


忘年会続きで疲れているあなた、牡蠣を食べて披露回復してみては。



今日の一言


息を合わせる。



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