発芽玄米は健康に良い!

くう達者

2009年04月18日 14:14





この間の続きでね、今日は玄米でも「発芽玄米」の事書いてみますね
発芽玄米が注目されているのは、この「ギャバ」という成分ですね
このギャバは哺乳類の脳に存在する神経伝達物質で、神経細胞の
興奮を抑制する働きがあるんだって。

ギャバは体の中で主に抑制系の神経伝達物質として脳内の血流を活発
にし、酸素供給量を増やしたり、脳細胞の代謝機能を高める働きが
あることが解っています!だから、脳内のギャバが不足すると
イライラしたり、さまざまな体調不良を招いたり、しいては、
大きな病気の引き金となってしまう可能性も有りうる訳です!

通常、ギャバは睡眠中、特に深い眠りに入っているときに作られる為、
睡眠不足はこのギャバ不足に成ると言われていましたが、
最近ではギャバの研究が進み、食べ物によって摂ったギャバも脳へ届く事が、
解ってきましたつまり、不足するギャバは食べ物から摂ればいいんです。

期待されるギャバの効果・効能
ギャバを摂ることによって、期待できる効果は、実に幅広い事に驚かされます


血圧を下げてくれます。
ギャバには、血液中の塩分をろ過する腎臓のはたらきを活発にし、
利尿作用を促すことで血圧を下げるはたらきがある。このため高血
圧の予防に効果があるとされています。


中性脂肪を抑えてくれます。
ギャバが内臓のはたらきを活発にして消費エネルギー量を高める一
方、血液中のコレステロールや中性脂肪をコントロールし、脂質代
謝を促すことも解明出来ているそうです。
このため肥満の予防ばかりでなく、糖尿病などの予防にも役立つのでは
ないかと期待されているそうですよ。


肝臓・腎臓のはたらきを高めてくれます。
腎臓のはたらきを活発にして血圧を下げるばかりでなく、ギャバ
は肝臓のはたらきを促す効果も。このためアルコールの代謝も速く
なると言われています。


神経のイラダチを抑えてくれます。
ギャバは、脳内で抑制系の神経伝達物質としてはたらく成分なので、
このため、ギャバを摂ることでイライラなどをやわらげる効果があります。
実際、パニックや不安の状態にある人の脳脊髄液を調べたところ、
ギャバが著しく減っていたという実験結果もでたそうです。
これらのことから睡眠障害、自律神経の失調、うつ、更年期の抑うつや
初老期の不眠といった症状の改善にも効果が期待されています


発芽玄米のGABA量は白米の約10倍、玄米の約3倍!

人間の脳神経から内臓、血液のはたらきまで、さまざまな観点から
効果が期待できるギャバ
これを効率よく摂取できるのが発芽玄米です。

ギャバの量は、白米にはわずか1mg、胚芽米で2.5mg、玄米でも3mgなのに対し、
発芽玄米は10mgと圧倒的に優れています
しかも発芽玄米なら、毎日の食事で以上の効果を摂れますから、
健康食と言っていいんじゃないでしょうか


お米が、ご飯が大好きな、くう達者でした。


あなたの身の上に
すべての豊かさと幸せが
雪崩の如く降り注ぎますように・・・



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