知って安心!白菜の基礎知識。
外側の葉は農薬の残量が内側の葉の3倍
「1番外側の葉は絶対に捨てること」が安心の鉄則
白菜は冬野菜の代表格ですよね。もうそろそろお鍋のシーズンに入っていきますので、書いて見ますね。
まず選ぶときは、1個売りなら巻きが固くて重い物を。
カット売りを買うときは、白い部分よりも黄色い部分が多い物を選ぶといいですよ
これらは、良い土と良い気候のもとで育ち、病気や害虫にも強いので、農薬の必要があまりない白菜なんです。
それに、化学肥料によって増える硝酸塩の不安も少ないんです。
安心な物が多く出回る旬は、11月~2月ですよ
ところで、白菜の葉の内側と外側、どちらが新しいか知ってますか
白菜の葉はね、外側の葉が1番初めに生えるんですよ
この葉を捨てるのが勿体ないと言って味噌汁の具なんかに使ってないですか
これは絶対・絶対・絶対・・・ダメですよ
1番古い外側の葉には、農薬やダイオキシンの不安が大いにあるからです。
外側の葉は捨てること。これが今日の安心の鉄則です。
参考までに、
外側の葉の1、2枚目と3、4枚目を比べると、農薬散布3週間後の残留量は3倍近く違います。
つまり、外側1,2枚目の葉には、内側の葉より3倍も多く農薬が残っていると言うことですぅ
当たり前ですよね、1番古い外側の葉だから、ずっと農薬が掛かりっぱなしでしょ
それと、外側から5枚目の葉では農薬の残留度は見られなかったそうですよ
白菜自体には、ビタミンCが豊富で、芯の部分はカリウムが多く含まれており、最近ではガンを抑える効果が
あることさえ分かって来たんですよ
早く来い鍋シーズン(でも寒いのは少し苦手です。)
あなたにすべての良い事が雪崩のごとく起きます
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