甘い誘惑!危険な麻薬!

くう達者

2008年09月08日 04:01





今日は砂糖の話をするね。

日本に砂糖が入ってきたのは、西暦754年にあの鑑真和尚が中国から土産として持ってきたのが、

最初だといわれてます

でも、当時の砂糖は貴重品であったため、一般に普及し始めたのは明治以降になってからです。

 そして、日本でサトウキビが生産されるようになったのは、奄美大島が最初で、1600年代初め頃です。

それから、沖縄に伝わって生産されるようになりました。

 砂糖は塩のように生命維持に欠かせない物では無いので、常食する物では有りません。

しかし、今の日本人の食生活はまさに、「砂糖漬け」と言う感じです。

 清涼飲料水、ジュース類、菓子類、パン、ケーキ類は当然として、日本酒、焼酎などのアルコール類

ケチャップ、マヨネーズなどの調味料、さらに、タバコにさえ、使われてるといいます。

 けっして大げさな話じゃなくて、砂糖の入っていない食品がどのくらいあるのか

を考えたほうがいいくらいになってきてますよ。

 沖縄には「黒い砂糖は命を延ばし、白い砂糖は命を縮める」と言う言葉がありますが、

ぜんぜん大げさじゃないです、その内容成分を見れば分かると思いますが。

中でも1番考えたいのは、低血糖症と言う病気なんです

続く・・・



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