甘い誘惑!危険な麻薬!
今日は
砂糖の話をするね。
日本に砂糖が入ってきたのは、西暦754年にあの鑑真和尚が中国から土産として持ってきたのが、
最初だといわれてます
でも、当時の砂糖は貴重品であったため、一般に普及し始めたのは明治以降になってからです。
そして、日本でサトウキビが生産されるようになったのは、奄美大島が最初で、1600年代初め頃です。
それから、沖縄に伝わって生産されるようになりました。
砂糖は塩のように生命維持に欠かせない物では無いので、常食する物では有りません。
しかし、今の日本人の食生活はまさに、「砂糖漬け」と言う感じです。
清涼飲料水、ジュース類、菓子類、パン、ケーキ類は当然として、日本酒、焼酎などのアルコール類
ケチャップ、マヨネーズなどの調味料、さらに、タバコにさえ、使われてるといいます。
けっして大げさな話じゃなくて、砂糖の入っていない食品がどのくらいあるのか
を考えたほうがいいくらいになってきてますよ。
沖縄には「黒い砂糖は命を延ばし、白い砂糖は命を縮める」と言う言葉がありますが、
ぜんぜん大げさじゃないです、その内容成分を見れば分かると思いますが。
中でも1番考えたいのは、低血糖症と言う病気なんです
続く・・・
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