太りやすい人の身体。

くう達者

2010年10月20日 05:24





涼しくなって、食欲もありありで、もりもり食べてる季節でしょう

そこで「太りやすい人の身体の仕組み」って知ってますか

毎日の朝食は食べてますか

一日二食の場合、食事と食事の間の時間は長くなります。

食料が身体に入って来ない、ガス欠の状態が長くなるので、体はどうにかガソリンを

あまり使わずに、貯めておこうと変わってきます。

そうすると、ガス欠の状態が長くなるので、身体はどうにかガソリンをあまり使わずに、

貯めておこうとします。つまり、なかなかエネルギーを燃やさずに、

体脂肪を溜め込みやすい体、いわゆる『痩せにくくて太りやすい体』に変わってしまうのです。

たとえば、体の大きなお相撲さん。

体重を増やしたいお相撲さんは、一日に何度も食べるのではなく、2回の食事でたくさん食べます。

朝は食べずに朝稽古をして、昼・夜の二食、そして食後に睡眠をとるそうです。

一度の食事にたくさん食べて、睡眠をとるのは、体重を増やすのに合理的なんです。

ちなみに力士はアスリートですから、筋肉をしっかりつけるために、

低脂肪・高たんぱく質のものを心がけているそうですよ。



本来、人間の体は、一日に必要なエネルギーを三食に分けてとります。

三食に分ける意味を考えてみましょう。

朝食』は、寝ている間にガス欠になった体にガソリンを入れるようなもの。

エネルギー源になる、糖質をしっかり食べてよ。

昼食』は、日中動いて足りなくなった分を補います。


糖質・脂質・たんぱく質をしっかりとって、一番働く午後に備えてね。

一日の最後の食事は『夕食』。

夕食の後は寝るだけなので、ガソリンを満タンにする必要はありません。

腹八分目で抑え、寝ている間の細胞分裂のために、たんぱく質をしっかりとることが大切です。

毎食バランスのいい食事をとることも大事ですが、

体に一番必要な栄養素を考えると、実はそれぞれ違うのです。

こう考えると、三食すべてが必要な理由がわかるでしょう。



今日の一言

食べてこそ、健康。

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