沖縄の健康ばあちゃん!

くう達者

2010年07月03日 12:50




こんな人相に成れたらいかな

手足を動かし、硬い物を食べるとボケない

今から6年程前に、沖縄の宜野湾市に住んでいたことがあったんです

その時に色々話を聞かせて貰った、当事103歳のおばあちゃん「比嘉さん」は、

100歳をすぎているのに、手足がしっかりしていてシャンシャンしているんです

毎日畑に出ては、取れた野菜なんかをみんなに分けてあげるのが大好き。

困っている人がいると、どこまでも出かけて行っては助けてあげたそうです

そうこうしているうちに、とうとうキリスト教の教会を1つ立ててしまったという人です


 食事は質素で、「粗食」といった感じです。

昔から腹八分目しか食べず、おいしくても、まずくても、お腹に聞いて腹八分目。

内容は、大豆、みそ、ゴマ、海草、野菜が大好きで、肉や野菜はあれば

時々食べるくらいだとか。

そして、海水で作る少しかたい沖縄豆腐を毎日食べます。

ご飯も、玄米に炒り米うを作って、大豆も炒って混ぜ、ゴマを入れたものをポリポリと

かじって食べているそうです。

本人曰くこれが身体にいい、100歳まで生きて来れたと言うんです。

間食は一切せず、甘いものは黒砂糖で出来たお菓子を少々食べるくらいです。

100歳を過ぎても歯は丈夫で、炒り豆も食べられる。驚異的な、おばあです。

 人相は温和で、柔和ですばらしい福相でした。

人の為に働くことを楽しみ、苦労も喜びに変えていく生き方、生きる努力の仕方を

見させて聞かせて頂きました。


 このおばあも硬いものを食べることが大事だと言っていましたよ。

100年を生き抜いた人生の歩みの中で、身体で学んで来られた人の助言は

心にスコーンと入ります


 たしかにそう思います。

手足を動かし、硬いものを噛む。之は脳に繋がっていて、噛む事によって脳は刺激されますし、

よく活動するからです。だからいつまでも、脳が若々しく、お元気なんだと感動したことは

忘れられないですね。

そして、おばあは言いました「神様と先祖様のお蔭で長生きさせて頂きました」と。

やっぱり、人相と言うのはその人が人生で色々な思いや体験を積み重ねて、生きてきた

心の有様を表現していると思います。


自然体の心の姿がそのまま顔、人相に現れる、まさに心の鏡が人相なんだと。

やっぱ心使い大事だよね。

おばあどうしてるかな・・・。ふと思い出した事でした。


今日の一言

うそがつけない、心の鏡、人相。

今のその顔見られてますよ。












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