2010年11月01日
ビタミンCは、みかんで!
みかんの美味しい季節に成ってきましたね。
今日は、みかんの豆知識を書いて見ますね。
みかんの選び方は、
専門家によると、形は球形に近く、オレンジ色が濃いものがおいしいそうです。
大きさはあまり大きすぎないもの。表面がぶよぶよしていなくて、
中身がしっかり詰まった感じのもの。また、ヘタの中心の軸が太かったり、
色が黒ずんだりしているものは避けたほうがよいそうです。
みかんに含まれる栄養と期待される効果
ビタミンCみかんにはビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンCには、風邪に対する免疫力を高める、日焼けやシミ・ソバカスの原因になる
メラニン色素の沈着を抑えて、美白を保つ、血管を丈夫にする、動脈硬化を防ぐ、
などさまざまな働きがあります。みかんを1日に2個食べれば成人が1日に必要な量の
ビタミンCが摂取できるといわれています。また、みかんにはビタミンCの働きを助ける
シネフリンという物質も含まれています。
ビタミンAとヘスペリジン
みかんにはビタミンAやヘスペリジンも含まれています。
ビタミンAは夜盲症を防いだり、鼻や喉、肛門などの粘膜の働きを整えたり、
肌の潤いを保ったりする働きがあります。一方、ヘスペリジンはポリフェノールの一種で、
ビタミンCの働きを助ける、毛細血管を丈夫にする、血圧の上昇を抑える、
アレルギーによるかゆみを抑える、中性脂肪の増加を防ぐ、などの働きがあるといわれています。
ヘスペリジンは、小袋や白い筋の部分に含まれています。
食物繊維みかんには、便秘や大腸がんを防ぎ、腸をそうじしてくれる食物繊維も多く含まれています。
ヘスペリジンと同様、小袋や白い筋の部分に含まれているので、みかんは袋ごと食べるとよいでしょう。
クエン酸
みかんには疲労を回復させる働きがあるクエン酸や、血液を弱アルカリに保つミネラルなども含まれています。
β-クリプトキサンチン
最近注目を浴びているのがみかんの色素成分であるβ-クリプトキサンチンです。
このβ-クリプトキサンチンには、発がんを抑える効果があるといわれています。
みかんに期待できること
風邪の予防 、美白 血管を丈夫にする、 動脈硬化を防ぐ、 夜盲症を防ぐ、 粘膜の働きを整える、
肌の潤いを保つ、 毛細血管を丈夫にする、 血圧の上昇を抑える、
アレルギーによるかゆみを抑える、 中性脂肪の増加を防ぐ、 便秘や大腸がんを防ぐ、
疲労を回復する、 血液を弱アルカリに保つ、 発癌を抑える、などたくさん有ります。
(こんなに有るとは・・・)
みかんの美味しい季節です、1日2個を目安に食べて下さいね。
(今日の一言)
焦っては事を 仕損じる。
大丈夫。
あなたのペースで大丈夫。