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2010年09月12日

今、ゴマに興味あり!




ご無沙汰してました。
どうもパソコンの調子も良くなく、それと何かとバタバタしておりました。


今、興味をもっているのが「ゴマ」なんです。
健康に良い成分・セサミンなどですっかり有名になったゴマ。


ゴマを使ったお菓子などもたくさんあります。ですがやっぱり、
本物のゴマを食卓には、取り入れたいですよね。
今日はそんなゴマのあれこれを書いてみますね。


ゴマは、その成分の50%以上が油(脂質)からできているって、知っていましたかicon79
健康の味方・ゴマの秘密は、この油の成分にあります。
ゴマを絞ったゴマ油も、ゴマの栄養成分がぎっしり詰まった栄養食品です。


脂質といっても、ゴマの脂は、お肉やバターなどとは、ちょっと違うんです。
脂質は、飽和脂肪酸と、不飽和脂肪酸の2種類に分けられます。


icon76飽和脂肪酸
肉や乳製品などに多く含まれる。いわゆる悪玉です。
とりすぎると、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)の増加につながり、
動脈硬化などの原因にもなります。


icon76不飽和脂肪酸
ゴマ油など、植物性の脂肪に多く含まれる。いわゆる善玉。
体にたまったコレステロールを体の外に出してくれる効果があります。
魚にも多く含まれているDHAやEPAなども不飽和脂肪酸です。


ゴマやゴマ油には、この不飽和脂肪酸がたっぷり含まれています。
普段から「魚より肉をよく食べる。ケーキなどの乳製品も大好きicon154」なんて人は、
悪玉コレステロールが増加しやすくなっています。
ゴマやお魚を食べて、不飽和脂肪酸をたっぷりとりましょう。


不飽和脂肪酸以外にも、ゴマには体に良い栄養素がいっぱいですicon77
ゴマにはカルシウムがたっぷり含まれています。
100g中に1200mg、牛乳の12倍にもなります。
ただ、ゴマを100g食べることは現実的には難しいですよね。
ゴマ和え1食分でだいたい10gくらい。それでも120mgのカルシウムが取れます。
骨粗鬆症予防、イライラ防止にも、カルシウムはしっかりとりたいですね。


ゴマは鉄分も豊富です。100g中に9.6mgも含まれており、10g食べても1.0mg取れます。
貧血になりがちな女性には、特にとってもらいたいものです。


ほかにも、セサミン、セサミノール、セサモールなどの微量成分が含まれています。
これらの成分は、まとめてリグナン物質(ゴマリグナン)と呼ばれます。
抗酸化作用があり、コレステロールの増加を抑えて動脈硬化・高血圧予防、
アンチエイジングの効果もあるといわれていますよ。


今日の一言
毎日コツコツ続ける事が

力に成るicon100
  


Posted by くう達者 at 14:01Comments(2)人に良いで食