2009年06月20日
気になる「日焼け」「紫外線」!
ご無沙汰しておりました
色々出来事が多い毎日でした・・・
それにしても、最近雨が降らず暑いですねえ
もう真夏日って感じですよね。
暑くなってくると気になるのが、「日焼け」や「紫外線」ですが、
8月頃が紫外線が1番強いと思っている方が多いみたいですが、
本当は、6月の夏至(21日)の頃が強いんですよ
昔は紫外線は、いいものだと思われていました。
①紫外線を肌に浴びると、免疫細胞が活発になって、免疫力が上がる。
②夏にたくさん紫外線を浴びると、冬に風邪を引きにくい。
③紫外線が当たると、皮膚の中のエルゴステロールと言う物質がビタミンDに変わるので
骨が強くなる。
④紫外線の力で、赤血球が増え、貧血に効く。
などこれらは、本当です。
でも、しかあ~し。
最近では、オゾン層が破壊されて、紫外線が直接強く私達の肌に当たるので、
病気を起こす原因と考えられる様になって来ました
紫外線が当たると皮膚の細胞から活性酸素が大量に発生します。
それによって、シミになったり、皮膚ガンなるとと言うことで問題に
成ってきていますが・・・
アフリカやインド、東南アジアなどのもっと強い紫外線を浴びているはずの
国々の人達が次々と皮膚ガンになっていると言う事が聞かれていません
それは毎日の食生活に、カギがあるようなんです
アメリカ、オーストラリアなどの多くの人達は、肉、卵、牛乳、バター、マヨネーズ
などの高脂肪食をたくさん食べています。
こう言う人達が太陽を浴び過ぎると、皮膚ガンになると考えられています。
日本人もそんな食生活を送っている人は、心配になりますが、
そうでない方は、それほど紫外線に神経質になることはないと思います。
それでも最近では、気温が異常に高くなってきていますから、
日中のお昼間は気を付けて下さいね。(熱中症の原因にもなりますから)
早朝の日光療法は活用したほうが良いですよ
早朝の太陽を30分近く浴びると、脳内で出来る
メラトニン(1日のリズムを作るホルモン)やセラトニン(睡眠をよくするホルモン)
がよく分泌されるので、1日中快適に過ごすことが出来ますよ
(だから、早朝のラジオ体操はいいんです。)
紫外線で痛んだ皮膚を元に戻すには、皮膚の血流をよくすること。
人間の身体は常に病気を治そうとしています。(自分で自分の身体を治す、自然治癒力)
病気のあるところには、血液が酸素や栄養を、水分から免疫物質をより
多く運んで治そうとしているんです。
だから、日頃からシャワーだけでなく、湯船にゆっくりと浸かったり、運動をしたりして、
身体を温め、血流を良くして置いてください。
続く・・・
あなたの身の上が
健康ですべての豊かさが
スコールの如く全身に降り注ぎますように・・・