2008年12月23日
胃腸に良い食べ物
忘年会シーズンで、暴飲暴食してませんか
食べすぎ、飲みすぎは胃腸に随分と負担を掛けてしまいますよ
そして二日酔いで、気分が悪かったり、風邪を引いてしまったりと、
胃腸が弱ってくると病気になりやすいんで、気を付けてよ
今日は、そんな方の為に「胃腸に良い食べ物」情報を書いて見ますね
キャベツ
まずは、良いキャベツの見分け方教えますね。
①色は濃緑でしっとりツヤがあること。
②巻きがしまり重たいこと。
③切り口は割れ、変色、乾燥していないこと。っです。
原産地であるヨーロッパでは、「貧乏人にとって、キャベツは医者である」と言われて
元気が無いときは、お酒と一緒に酢漬けを食るといった事をされていたと、
古記に記されています
(じゃあ俺にピッタシやん)
栄養的には、ビタミンとミネラル、アミノ酸を含んでいます。
それと、中心部はビタミンCが多く、外側の緑色部分にはカロチンが多いです。
キャベツの成分で、「ビタミンU」ってのがあるんですが、
これは、あの「キャベジン」のことなんです
この成分が潰瘍に効果的なことを、アメリカの医師が発見したんですよ
なので、キャベツは胃や十二指潰瘍に効果があると言われています
それと、ビタミンKも含まれているので、
潰瘍などのただれや傷口の回復に薬効があると言われています。
胃腸障害にキャベツジュース
やわらかいキャベツ半分または1個をジューサーに掛けて、そのまま冷たくして飲みます。
このままじゃ青臭くて飲めない人は、これに、セロリ、トマト、または、
オレンジやグレープフルーツを加えて、青臭さを消して、口当たりを甘くして
飲んでみてくださいな。
胃のもたれには青汁を飲む
食べ過ぎたり、二日酔いなどで胃がもたれるときは、青汁を飲みます。
葉を2~3枚ジューサーに掛けて、生汁(青汁)を飲みます。
もたれだけでなく、胸焼けやゲップなどにも効果がありますよ。(良薬口苦し)
玉ねぎ
①見分け方:皮は乾いていてツヤがあること。
②切り口は新鮮であること。
③玉ねぎそのものに傷が無く、かたく、重たいこと。
玉ねぎは、古くはピラミッドの建設で働いていた人達がよく食べていたと
言われる玉ねぎは、ヨーロッパでは4000年の歴史があり、
イギリスのことわざに「1日1個の玉ねぎは医者を遠ざける」と言われていたそうです
そう言えば、カレーやハンバーグなどには必ず玉ねぎが、使われているでしょ
その理由は、玉ねぎに含まれる成分が、一緒にとった肉や魚などの栄養吸収率
をよくしてくれるからなんです。その上に、胃腸を整え、便通も良くしてくれるんです
その成分は硫化アリルと言って、
風邪、高血圧、コレステロールを抑え、筋肉痛などにも効果がありますよ
驚くべき薄皮の効用
皮にもクエルセチンと言う成分があって、
高血圧を予防する効用があるんですよ。
薄茶色の皮5~10gの汚れをふき取って、これを100ccの水で
約半分になるまで煎じて、1日数回飲む様にしてみてください。
毛細血管を丈夫にし、動脈硬化の予防にもなるんですよ
スーパーなどでも、「玉ねぎの皮粉末」で、売られているのを
見たことがありますよ。
やっぱり、あまり飲み過ぎないようにね
でも、胃腸の働きに重要なのは「酵素」だから、気になる人は、
冬虫夏草「酵活」を取るのをおすすめしますよ
あなたの身の上に
すべての豊かさが
雪崩のごとく降り注ぎますように・・・