2008年11月15日
冷凍食品!!!
冷凍食品は、電子レンジのお蔭で便利になり、日常の食生活の中で必要不可欠に
なって来てますよね、ご主人や子供のお弁当なんかにもね。
「チン」して解凍。温めれば「すぐに食べることができるし。」
食材としても、企業の社員食堂やファミリーレストラン、ファーストフード向けの冷凍食材として出回っているし。
「業務スーパー」で大量に安く売ってるし。
しかし、出回る冷凍食品の大半が「輸入もの」で、「中国」製がその多くを占める様になってるんですよね
社団法人・日本冷凍食品協会によれば、平成17年(1~12月)の国内生産量は、
およそ153万9000トン。
これに対して「中国」製の輸入量は187万7455トンを占めています
国内の生産量を「中国」製が上回っているんです
この冷凍食品は、食中毒を起こす細菌も一緒に冷凍保存されている
特に人気が有るのが、コロッケ・ハンバーグ・カツなどです。
冷凍食品は急速冷凍するので、すっかり安心かと言うと、
そうでもなくて、結構添加物が多いんです
例えば、「ウインナーポテトフライ」と言う冷凍食品があります。
原材料名の表示を見ると、「亜硝酸塩」「リン酸塩」「エリソルビン酸Na」「増粘多糖類」
これらの添加物が入ってる物は、絶対買ってはダメです
「このまま電子レンジであたためて食べられます」と書いてあっても、あまり信用せず、
陶磁器のお皿等に移してから加熱したほうが良いですよ。
そして、「フライもの」で気をつけたいことは、必ず二度揚げをします。
冷凍してあるからといって、菌は死滅しているわけではないんです
生きたまま活動を停止して冷凍され、冬眠状態とも考えられるからです
調理で十分に加熱されれば殺菌できますが、冷凍したまま加熱するため、
中心部分の温度が上がりにくいので注意してくださいよ。
ある調査によると、冷凍のかにクリームコロッケを170度の油で5分間揚げても、
中心温度は最高で51度までしか上がらなかったそうです
万が一菌が入っていたら、菌が死ぬどころかむしろ増殖するのに
絶好の条件になってしまっていますので、
そのまま子供のお弁当に入れてでもした大変なことに・・・
そこで、。しばらく間をおいて2度揚げをおすすめします。
そうすると、中心温度が89度以上に上がるため殺菌が完璧に出来たそうですから
オーブントースターで加熱する物なら、アルミホイルをかぶせてすると、
中心まで焦げずに加熱できますよ。
あなたに全ての良き事が雪崩のごとく起きます