2008年01月15日
体にやさいいね!
どうですか?お正月の食べすぎ、飲みすぎで尾を引いてる人いませんか?
今日はそんな人の為に、体にやさしい「こんにゃく」を教えちゃいますよ
便秘を解消し、おなかすっきり
快食・快便・快眠。これは昔から健康のバロメーターと言われています。
このことから分かるように、便秘は美容に禁物です
一般に2日以上排便がなく、不快感を伴ってきた場合を便秘といいますが、
これには、弛緩性便秘とけいれん性便秘とがあります。
弛緩性便秘は、大腸のふん便輸送力が遅延しているもので、
粘膜の刺激感受性も弱まり、排便反射の起こり方も弱まっているものです
そしてこれには、セルロースやヘミセルロースのような不溶性食物繊維の多い食事が
よいとされています。これに対して、けいれん性便秘の場合は、
刺激が強すぎるとけいれんが起こり、かえってよくないので、
こんにゃくのような生理効果をもつ食品がよいとされています
つまり、こんにゃくは、やんわりと大腸を刺激して、排便反射を高め、
おなかをすっきりさせるのです
ゆっくり食べて満腹感倍増
こんにゃくは、やわらか過ぎず、かた過ぎず、弾力性と歯ごたえがあり、
シコシコとした食感をもち、味しみがよいものがよいとされています。
こういうこんにゃくが、噛めば噛むほどおいしく、ゆっくりと食べるのに好都合なんです。
よく噛んで食べると、脳の視床下部にある「満腹中枢」が刺激されて、
腹八分目の食事で満腹感が得られます。日本では、「腹八分目で病なし」
というのがこれにあたります。また、アメリカではフレッチャー式食事法という
人間は元来食べ過ぎの本能があり、食べ過ぎはよくないとして、
なんでも百回噛んで食べようという運動があります(アゴがだるくなりそう。)
これには、こんにゃくがもっとも適しています。
「こん」のつく食べ物を毎食「煮しめ」として食べましょう。
便秘の解消はもとより、肥満予防にも最適なんです。
肥満がいろいろな生活習慣病のリスクファクターであることは言うまでもないでしょう
僕も今月は、お酒を少し控えて来月から飲もうかな。