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2007年10月17日

薬になる野菜!しょうが!



日頃の生活習慣が悪いと、この季節の変わり目なんかで風邪をひきますよ。

今日は、そんな時に役に立つ「薬になる野菜!しょうが」をご紹介しましょう。



icon76しょうがとは?何者?

原産地はインド。独特の辛味と香りが持ち味。

辛味成分は、ジンゲロン、油性ショウガオールで、臭み消しや強力な殺菌作用を持ち

吐き気を抑え、食欲を増進させる働きがあるんですicon77

更に、芳香成分により、発汗、解熱、健胃、消炎、保温作用などがあるので、

風邪、下痢、腹痛、胃痛、肩こりなどに薬効があるんですicon77

icon76風邪をすばやく治すしょうが湯

しょうがの発汗、解熱作用を利用します。

しょうがの使い方は、風邪により色々ですが、一番早く効くのが、

しょうが湯ですicon77

しょうが1欠けら10g位をすりおろし、これに熱湯を加えてあつあつを飲みます。

身体が温まり、汗が吹き出てきますよ。

それで、熱が下がったら成功ですね。明日は大事なテストや、打合せと言う時には、

短期撃退法として最高せすよ。

忘れちゃいけないのは、汗を吸収すること。肌着はマメに着替える事。

また、せきやのどの痛みが有るときは、これにハチミツを入れると更に効果的ですicon77

それでも、のどの痛みが引かない時には、別に、塩水にしょうが汁を加えてうがいをしてみると

のどの痛みが早く好くなりますicon77

熱が出た時は、くず湯が早く効くicon100

くず粉を水で溶いて火にかけ、少しとろりと粘ってきたら、砂糖とおろししょうがを加えます。

身体が温まり、ゆっくり休めば熱も下がり元気が戻りますよicon100

icon76胃腸の調子がおかしい時には、しょうが汁

食欲がない、胃腸の調子がおかしい、下痢ぎみ、おなかが痛いなどの時には、

しょうがの辛味と香りによる胃液分泌作用、消化作用、殺菌、消炎作用、食欲増進効果を

利用します。

しょうが50~100gほどをすりおろし、しぼり汁をそのまま飲むか、お湯で割るかブランデーを

少量加えるなどして飲みます。(しぼり汁は二日酔いにもいいよ。)

効き目が早く、効果絶大ですicon100

icon76胃痛に良く効く黒焼き

胃痛、胃炎、の場合にはしょうがの薄切りを焼いたものを利用します。

胃痛、胃炎もそれほどひどくない、シクシク、チクチクと言った痛みの時は、

しょうがを薄くスライスしたもの5~6枚をアルミホイルに包んで焼きます。

これを器に入れて上から熱湯を掛けます。そして、上澄み液を飲むと、

シクシクが治まってきますよicon77

  


Posted by くう達者 at 13:19Comments(9)人に良いで食