2007年09月29日
健康がいちばん!
今日は、ちょっと素敵な書物から引用させてもらい、詳しくお知らせしますね
食べものの五味五世
食べ物には五つの味と五つの性質があります。
と言うのは中国医学の考え方で、食べ物は体内臓器に関係があり、適した食べ物を
摂取する事によって、健康維持につながると言うことです。
五味
酸肝、胆にいい。レモン、ゆず、梅、リンゴなど。
苦心臓にいい。お茶、ごぼう、うど、ふきなど。
甘胃にいい。牛乳、梨、ゴマ、牛肉、人参など。
辛大腸にいい。長ねぎ、ニラ、わさび、大根など。
鹹腎、膀胱にいい。みそ、ひじき、塩、など。
因みに(かん)は塩辛いの意味ですよ。
五世
寒身体を冷やす消炎作用。ビール、ほうれん草、豆腐など。
熱身体を温める作用。よもぎ、山芋、唐辛子など。
温身体をやや温める作用。あんず、いわし、シソ、まぐろなど。
涼清涼感があり、消炎作用。豚肉、栗、小麦など。
平寒熱の歪みがなく、日常食べると、滋養強壮効果。米、卵、大豆、はちみつ、里芋、とうもろこしなどです。
健康のちょっとした豆知識をどうぞ。