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2007年01月05日

あけまして おめでとうございます。

お正月はどうすごされましたか?

美味い御節料理と美味いお酒をたらふく、飲んで食べられたことでしょう。

7日はそんなお正月のごちそうで疲れた胃を休め、

日常のリズムに戻る区切りの日それが「七草がゆの日」です。先人の智恵ですね。

 この春の七草が入った「七草がゆ」と言うのは、1月7日の朝に食べ、

1年の無病息災を願う行事なんです。

昔の奈良時代から行われてきた習慣と伝えられています。

 春の七草とは、「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ」のことです。

セリは、保湿効果や高血圧予防によく、

ナズナは、カルシウム、カロチンが多いので風邪予防に、ゴギョウ(ハハコクザ)は、

胃炎を治し、せきやたんを取るのに効きます。

又、ハコベラは、ミネラルが豊富で、

整腸、利尿作用があり、ホトケノザは、胃腸によく、

スズナ(カブラ)、スズシロ(ダイコン)は整腸、解熱に効果があると言われてています。

青菜の不足しがちな正月の食生活から、リズムを元に戻すきっかけにしてみては如何でしょうか?

明日は、「七草がゆの作り方」を書いてみます。

  


Posted by くう達者 at 20:12Comments(0)出来事