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2006年12月20日

焼酎の歴史について

焼酎の歴史について発祥の地とされているのが、

鹿児島県大口市で、これは、大口市の郡山八幡宮の解体修理のときのとき、

「神社の神主がケチで一度も焼酎を飲ませてくれなかった。

作次郎・助太郎」と書かれた棟木札(むねぎふだ)が見つかったことによるものです。

落書きみたいなものだそうです。

年代が400年以上前で、永禄2年(1559年)と書かれていたそうです。

 となると、その時代の九州・鹿児島を代表する島津氏は、

すでに芋焼酎を飲んでいたのでは!と思ったのですが、

薩摩芋が薩摩に伝わったのが、

1705年に前田利右衛門が琉球から持ち帰ってきてからなので、

当時は米焼酎であったろうとされています。ちょっとそれますが、

芋焼酎に「前田利右衛門」と言うのがあり、気になっていたのですが、

歴史を調べていて「あっ!これか。」と初めてきづきました。恥ずかしいかぎりです・・・。

 焼酎がどこから伝わったかは、

はっきりとしていなくて紀元600年に中国から対馬の宗貞茂に送られたのが

記録として残っていてのが最初とされ、

造られたのが、15世紀末の琉球で、今の泡盛につながるそうです。

 もっと知りたい方は、焼酎紀行、大口酒造協業組合、

芋焼酎の歴史のHPを見てください。もっと詳しく丁寧に紹介しています。
  


Posted by くう達者 at 18:18Comments(0)焼酎