2008年11月20日
たまご大好き!
保存する時は、ぬらさない様に配慮する
卵の不安は3つ。
①食中毒を起こすサルモネラ菌の問題。
②鶏の病気予防に使われる抗菌性物質が卵に残る不安。
③ダイオキシンなどの環境ホルモンに汚染されている不安。
サルモネラ菌は、エサなどと一緒に鶏の腸に入り込み、産卵の時に卵の表面にくっつきます。
卵の殻には、空気が入るくらいの小さな穴が開いていて、表面に付いたサルモネラ菌は、
その穴を通って卵の中央に侵入します
卵には自然に備わった酵素の働きによる殺菌パワーがあるので、卵の中に入ったサルモネラ菌は
そう簡単には増殖できません。ところが、そのままの状態で、卵の鮮度が落ち、
殺菌パワーが弱まるのを待ちます。弱まるにつれて次第に増殖していきます
なので、新鮮であれば、たとえサルモネラ菌が入っても、中毒を起こすことはないんです
安心な選び方
①卵は日付の新しいものを選んでください。
②抗菌性物質の不安を避けるためには、赤玉を選ぶ事。
③赤玉を産む赤鶏は病気に強いため、抗菌性物質をあまり使わなくてすむからです。
そして、卵を安心して食べるためには、まず、冷蔵庫の管理をよくします。
実は、卵置き場は、意外ととても汚れていると思って下さい。なので、アルコールを含んだ
布で汚れをふき取り清潔にしておいて下さいな。
さらに、卵の表面に水滴が付いていると、表面にサルモネラ菌が水分とともに卵の中に
侵入してきますので、ふき取って、なおかつアルコールを含ませた布で拭けば安心です
古い卵は食べない事
古いと思ったら、必ず卵焼きなど加熱調理に使います。サルモネラ菌は熱に弱いのでこれで安心です。
また、卵と一緒に食物繊維を取りましょう。
食物繊維は抗菌性物質などを吸着し、体の外に排出する働きがあるので、
除毒のための良い方法ですよ。
「にら玉」「ひじき入りオムレツ」など、僕は好きだなあ
これは、おすすめのメニューです。
あなたに全ての良き事が雪崩れのごとく起きます
Posted by くう達者 at 11:05│Comments(1)
│人に良いで食
この記事へのコメント
卵はあまりうちの食卓には登場しませんね^^
でも大好きです。
ひじきの炒り煮を卵とじしたのが私も好きです^^
でも大好きです。
ひじきの炒り煮を卵とじしたのが私も好きです^^
Posted by 福岡笑顔整体 健康の知恵袋:副院長 ^^ at 2008年11月21日 00:22
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