2010年12月20日
冬の味覚「牡蠣」!
冬の味覚の代表格として知られる、牡蠣。
牡蠣は「海のミルク」と呼ばれる食材。
牡蠣にはタンパク質・ビタミン・ミネラルなどの栄養がたっぷり含まれています。
カキフライなどの揚げ物や、鍋物の具にして食べられるので、この冬の時期は
ちょくちょく食べたいですね。
そして牡蠣は、多くのビタミンやミネラルを豊富に含み、中でも、亜鉛の含有量はトップクラスです。
亜鉛は細胞の生成、成長に必要なミネラルなので、
亜鉛が足りないと、味覚障害や免疫力の低下にもつながります。
また、牡蠣のうまみ成分はグリコーゲンやタウリンなどです。
グリコーゲンはスタミナ源となって疲労回復の効果がありますので、
年末の師走疲れを 牡蠣で吹っ飛ばしましょう。
更に、含まれているタウリンは、体内の解毒作用を担う肝臓の働きをアップして体調を整え、
コレステロール値の改善にも役立ちます。
このタウリンは、必須アミノ酸といって、体内で合成できないアミノ酸のひとつです。
牡蠣には、タウリンをはじめとする必須アミノ酸が、バランスよく含まれています。
忘年会続きで疲れているあなた、牡蠣を食べて披露回復してみては。
(今日の一言)
息を合わせる。