2010年09月30日
妊婦には、カルシウム。
生まれてからも元気で育って欲しいからね。この笑顔最高
妊婦さんに必要な栄養素で、最後はカルシウムです。
何故カルシウムが必要か
妊娠中は、おなかの赤ちゃんの体を作るために、カルシウムをどんどん使います。
摂取量が不足していると、お母さんの骨の中のカルシウムを溶かし、
赤ちゃんに送っていくので、赤ちゃんの発育には心配いりませんが、
このため、お母さんが骨粗鬆症になったり、歯がもろくなったりという影響が出ることもあります。
自分のためにも、カルシウムはしっかりと摂らないとダメなんですよ。
また、妊娠していない人も、妊娠したときに備えて、カルシウムをしっかりとり、
十分に蓄えていくことが必要ですよ。
【カルシウムを多く含む食品】
チーズ、牛乳などの乳製品、煮干し、ししゃも、小松菜、がんもどき、木綿豆腐、ひじきなど
最近多くなっている骨粗鬆症の予備軍の人は、妊娠した時に危険です。
元々骨がスカスカに近い状態から、赤ちゃんにカルシウムを送ってしまうので、
余計にスカスカになってしまいます。
これから赤ちゃんをと、考えてる女性は、日頃から意識してカルシウムを
摂るようにして下さいね。
(今日の一言)
与えた事は、必ず自分に帰ってくる。
善い事も、善くない事も。