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2009年09月04日

智恵美人 ひやおろし !





秋だけ販売される、限定酒「智恵美人ひやおろし」です。

これはうまいですよicon100

生酒に近いですからface02

icon76ひやおろしとは
日本酒は製造の過程で、通常2回火入れ(加熱処理)をします。

ひやおろしとは、寒仕込みの新酒を一度火入れした後、春、夏を

涼しい蔵の中で貯蔵熟成させ、秋に2度目の火入れをせずに生詰めしたものです。

旨みたっぷり、まろやかでとろりとした円熟の味わいが、ひやおろしの魅力なんですface01

icon76ひやおろしの由来 ひやおろしは、江戸の中期頃、

冷や」のまま貯蔵用の大桶から木樽に

移(おろ)」して樽詰めしたことから、「冷移(おろし)」と呼ばれ、

秋の旬の酒として愛されてきました。


icon762度目の「火入れ」をしないワケ
日本酒では、発酵を止め、雑菌を殺し、香味を保つため、

火入れ」という低温加熱殺菌を行います。

通常は2回、貯蔵する前に1度、さらに出荷直前に1度、行われます。

〈ひやおろし〉は、この2度目の「火入れ」をせずに出荷されます。

1度目の貯蔵前に「火入れ」するのは、安定して熟成させるため。

冷蔵技術が発達した現在では、「火入れ」をしない生のまま低温貯蔵することも可能ですが、

それでは熟成が進まず、秋口に熟成の旨みは出てきません。

2度目の「火入れ」をしないのは、熟成による風味をそのままお届けするため。

熟成中に出てきたお酒本来の香りや、馴染んだ味わいが加熱によって壊されず、

そのまま楽しむことができます。お酒本来の香味がいきる蔵出し風味、

それが〈ひやおろし〉です。


通販では、販売できませんので、「居酒屋くう達者」に飲みに来て下さいねface02


あなたの身の上に
すべての豊かさが
スコールの如く降り注ぎますように・・・face02
  


Posted by くう達者 at 14:25Comments(4)清酒