2008年12月07日
腸が若くないと・・・!?
今日は寒かったので、居酒屋では、「熱燗」を飲むお客さんが多かったです。
お客さんから、1杯頂いてしまいました(美味かったなあ)
写真のお酒は、純米吟醸「智恵美人」と言って、僕の1番のお気に入りの
日本酒です
昨日の続きで、腸年齢のお話をしますよ
腸の老化と加齢
年齢が若くても、腸は加齢してきますその原因としては、
防腐剤・酸化防止剤・保存料などの食品添加物を含むインスタント食品や
加工食品、塩分・香辛料の食べ過ぎ、農薬残留野菜・抗生物質などの化学物質被害、
製薬依存・節食によるダイエット・食事の不規則・偏食・冷たい食品過剰・
喫煙・深酒・便秘・運動不足・腹筋の衰退、
そして悪い菌に侵された食品(カビ・腐敗)を食べるなどがあげられます。
腸に悪い要素が食事のなかに増えてくると、
悪玉菌が領域を広げて善玉菌の領域を狭め、腸内環境を悪くします。
この状態がある程度続くと、腸は正常活動を忘れてしまいます。
これが腸の加齢なのです。どんなに美味しい食事をしても高価なサプリメントをとっても、
腸が加齢すると代謝に必要な分解・消化・吸収が正常に行われてないから、
お肌や髪をつくるアミノ酸もヒアルロン酸も、骨格をつくるカルシウムも供給が途絶え、
その結果、生体そのものが加齢します。
老化を加速させる不純物質
腸が加齢すると善玉菌が減るので消化吸収が正常に行われなくなり、
それにつれて善玉菌が産生する健康維持物質も減少してきます。
したがって、アミノ酸などが変敗した<インドール><スカトール><アンモニア>などの
不純物質が、腸内に増えてきます。
これらの不純物は腸壁を通過して血管に取りこまれ、
肝臓で分解され腎臓から排泄されるのですが、
排泄できないものは再び体内を回って皮膚から体外へと排出されます。
これが体臭となり、そのうち、常習的に皮膚から排泄されるものを「加齢臭」と呼んでいます。
この現象は悪臭だけでなく、高血圧・老眼・抜毛・ヒザの痛みなどを伴う「老化」にも拍車を掛けます。
肉体の若返りを望むなら、まずは腸年齢の若返りを目指すことです。
すなわち、食生活の改善と適度な運動を日課に取り入れること、
そして、善玉菌を増やすための「的確なインパクト」が必要となります。
続く・・・
あなたに全ての良き事が雪崩のごとく起きます。
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