2007年10月18日
カレー好きは要注意!
ルウは見かけより脂肪が多い
日本独特のカレーライスは、しょっちゅう食べると、健康にとってマイナスになりかねない
なぜか
それは、カレーソースの材料と作り方に問題があるのよ。
日本独特のカレーソースは、ルウを使用するが、これがくせ者なんだ。
ルウはとろみを出すために、脂肪を大量に使ってつくる。
レトルト食品、飲食店のカレーなども、みな脂肪分が多い。
市販の即席カレーも同様だけど、ときどき食べるくらいなら、なんら問題は無いが、
しょっちゅう食べると脂肪と食塩の取りすぎになり、タンパク質も不足する。
カレーのルウの脂肪含有量が非常に大きくなる原因は安く作ろうとするから
インドなど本来のカレーは、様々な野菜を柔らかくなるまで良く煮てから裏ごしするといった
少し手の掛かる料理法なので、とろりとしてコクがでるが、
時間が掛かり材料の野菜の値段も高額に。
レトルト食品のカレー表示を良く見てもらうと解かるが、値段の安い物は、
最初に食用植物油脂、次に小麦粉、そして、野菜、牛肉、香辛料の順に書かれている。
これは法律で、材料の多い物順に記載
しないといけない決まりがあるからなんだ
これが高級な物になると、最初が肉、次が野菜で、香辛料と言った順に記載され、
かなり後にバター、生クリームなどが記載される。
1番良い健康的カレーライスは、市販のカレールウを使わず、
カレー粉と野菜を主にして自分で作ること。
それか、ホテルとかが出している、野菜を重点的に使ってあるカレーソースを使う事。
これは、食塩の量も少ないので、健康的ですな。
これに対して、市販の脂肪が多いカレールウは、
食塩を多く使わないとしっかりした味にならないので、しょっちゅう食べてると、健康を害する
ちなみに、この市販のカレールウでソースを作ったら、1人前を食べると脂肪を20g以上と
1日の適当量の半分も取ったことになる1人前で。
食塩だと約6g食べた事になり、1日の適当量の3分の2も取った事になるので、知っておくといいよ。